【コロナでも】【ライブを楽しむ】お家でも最大限ライブを楽しむ方法
こんにちは、shatoruranです。
国内ではツタロック、ノットフェスなど、海外ではコーチェラ、SXSWとコロナウィルス関連で次々と色々なライブが中止/延期になってしまっていますね。
フェス以外にも様々なバンドがライブの中止もしくは、無観客ライブ・ライブビューイングなどを実施しています。
現地に足を運び、生音を聞くことができないことは非常に悲しいことでありますし、
関係者にとっては死活問題となってしまいますので、早く収束してほしいところです。
一方で、昨今はYoutubeなどを通したストリーミング配信が徐々に増えてきています。
去年はフジロックやサマソニがストリーミング配信を行っており、
お家にいながらにしてアーティスト達の圧巻のパフォーマンスを見ることができます。
コロナウィルス流行に伴うイベントの自粛もあり、
このストリーミング配信の数がここ1ヶ月でさらに増加していますね。
コロナで外にでれない+ストリーミング配信
という環境の中でshatoruranは考えました。。
『コロナ収束までライブに行けないのであれば、
家に最高のストリーミング配信の視聴環境を作ろう!』 と。
ということで本日は自宅に用意したストリーミング配信ライブの視聴環境を紹介したいと思います。
- 目次
・ライブを"見る"ための設備
・ライブを”聴く”ための設備
・ライブを”楽しむ”ための設備 - ライブを"見る"ための設備
ライブといえばパフォーマンスですよね。
大好きなアーティストの一挙手一投足を見て、たとえストリーミングであってもそのライブに没入したい。
そのために、ライブを"見る"ための設備は非常に重要です。
家でストリーミング視聴のためのメインとも言える設備、
我が家は下記を使っています!
Ankerから出されているモバイルプロジェクタ「Nebula Capsule 2」です!
この見た目でプロジェクタというのもびっくりなのですが、
Nebula Capsule 2は画質が馬鹿みたいに良いです。
スペック上はHDR対応で4Kには対応していないのですが、
それでも本当に満足できるくらい画質が良いです。
もう少し安価なNebula Capsuleもありますが、
私は断然Nebula Capsule 2をおすすめします。
参考までに以下が2020/3/1に行われたNumber Girlのストリーミング配信時の画像です。
ね!!画質がすごいでしょう。
この画質と大きさで見ると、とんでもない没入感です。
「逆噴射バンド」ツアーは豊洲PITにも行きましたが、現地と遜色ない。。
Number Girlのストリーミングはカメラワークもすごかったので、もう感動してしまいました。
と、話が少しそれましたが、
Nebula Capsule 2はお家でライブを楽しむために不足のないとても良いプロジェクタです!
プロジェクタ自身にandroidTVというOSが搭載されていて、
使用感的にはfireTVに近いです。
fireTVの様にデバイス自体にYoutubeやNetFlixがインストールできるので、
テレビやPCにつなぐ必要もありません。
参考までに掲載写真では壁から2.4m位離れたところにNubula Capsule 2を置いています。 - ライブを"聴く"ための設備
続いて音編です。
前章で紹介したNebula Capsule 2はスピーカもかなり良いものを積んでいて、
日常で使う分には良いのですが、ライブを聴くとなるとちょっと物足りない。。
というのも、ライブハウスは前面両脇に大型スピーカーがぼん!と置いてあるのが常ですので、Nebulaが置いてある単一の場所から音がするのは少し物足りないのですよね。
また、アーティストのいる方向でないところから音が聞こえてくるというのがちょっと違う感じがします。
ですので、我が家ではNebulaからBlueToothで音を飛ばして、
Nebulaの投影面の近くに置いてあるスピーカから音を鳴らす様にしています。
我が家ではEX-AK1というビクター製品を使っています。
ちなみにEX-AX1はBlueTooth対応をしていないので、
以下のようなBlueThooth受信機をEX-AX1のAUX入力につなげて聞いています。
ですので、Bluetooth対応の機材が無くても工夫次第で自宅の機材を流用できます!
やっぱりコンポ等につなげて音楽を聴くと全然違いますね。
聞こえる音域や鮮明さが違います。
最近は音源の圧縮技術も進化していますので、Youtube配信でも高音質で視聴することができます。
近所迷惑にならない程度に音量を上げるともうそこはライブハウス。。
とまではいきませんが、十分にライブを楽しめる環境になります! - ライブを”楽しむ”ための設備
"見る" "聴く"が揃ったところで、最後は"楽しむ"ための設備です。
これは皆さん思い思いのものを用意しましょう!!
アーティストのグッズを身につけるでも良いです。
大量のお酒を買い込むでも良いですし、
フェスでいつも使うヘリノックスを広げてそこに座るでも良いです。
とにかく最高の環境を用意して、ストリーミングライブを楽しむものを用意しましょう! - まとめ
昨今増えているストリーミング配信を最大限に楽しむために用意した環境を紹介しました。
最近は配信のクオリティや流通している再生機器のレベルも上がっており、
ライブハウスと遜色の無いようなライブ環境が用意できる様になっています。
しかしながら、やはりライブの現地で味わう熱気や迫力には遠く及びません。
早くコロナが収束し、今年もライブやフェスで数多くの感動を味わえることを願うばかりです。
(来週はついにフジロック第一弾発表だ。。)